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Created at:2010/05/19 11:20:47 (+0 UTC)

成人済み腐女子です。ジョジョ・手塚・吸死・金田一など。

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彼女という人間の在り様が、彼女が成してきた事が、歩んできた道が、選択が、生き方が、全て「彼女は生まれつき全く痛覚を感じない人間である」という、彼女個人の肉体の欠落に基づくものであるという事に、常に個より全体を、人より神を、肉体より魂を重んじてきた彼女の生臭い人間味を感じる

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生まれつき「肉」の痛みを全く感じない人間だったからこそ、「肉」の痛みを離れた、血の通わない神の道を、熱の通らない氷の眼差しでもって、歩み続ける事ができたのか…彼女の世界に痛みが、熱が存在しないからこそ、他者の痛みを、注がれる涙の熱さを、全く顧みずに神の殺戮を行えたのか。

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エーデルガルト総長のあの、何事にも動じず、どんな多大な犠牲を出してでも神の名の下に世界を、人を救おうとする、傲岸なまでに高潔で、残酷なまでに敬虔な、鋼の意志と鉄の信仰、そうした彼女の在り様が、彼女が生まれつき痛みを全く感じない人間だったから、というのがとてもグッと来た

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(続き)その信仰を、彼女が探し続けた唯一絶対の神の理を、人を、世界を救い、幸福にするための道を、他ならぬエラが受け継いだ、という事になるのかな…と思いました。痛みを感じぬ鋼鉄の聖女の思いを、血まみれで傷だらけの修道女が背負っていく。

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(続き)逃げずに全てを背負い続けてゆく事を選んだエラが、巨悪を討った英雄と呼ばれる事を拒み、未知なる地に渡ってそこで神を探し続ける道を選んだのは、彼女が殺した、彼女の生涯の仇敵であったエーデルガルド総長が、数々の犠牲を生み出してまで神のために世界を救おうとした(続)

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一見すると痛快な逆転劇による大団円だけど、それで終わらせないのがこの辺獄のシュヴェスタという漫画の、そしてエラという主人公の、壮絶なまでの真摯さで、今まで人を殺し両手を血に染めてきた事からも、総長を殺し、彼女が掲げていた正義を踏みにじった事からも(続)

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描かれるのは容赦なく過酷な物語なのに、根底にあるのはどこまでも希望に満ちた力強い人間の姿だった。ちょっと違うかもだけど小林多喜二の蟹工船を思い出した。あれも悲惨極まりない物語に反して、根底にあるのは愚直なまでの人間に対する信頼と、単純なまでの未来に対する希望だった。

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何回も言うけど本当に人間讃歌なんですよね。弱さから逃げず、強さを恃まず、どんな絶望や苦しみに接しても生き抜く事を、考える事をやめない、気高く美しくたくましい、人間の「意志」の物語。痛みを捨てず、嘆きを忘れず、罪を恐れず、闇に屈さず、自らの戦いを戦い続けた生の神話。

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それでも彼女達はそうしなかった。己の血まみれの手からも、積み重なっていく犠牲からも、大切な友の死からも、決して目を逸らす事なく、己が戦いをひたむきに戦い抜いた。そこには正義も悪もなく、最悪の状況から最善を目指して全力を尽くす、人間の美しい孤高と誇りだけがあった。

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彼女達の何が強かったか、それは自分達を正義だとは思わなかった事。自分達の行いを正義だと、善だと、そう思いさえすれば、血に染まる手も、見過ごさざるを得なかった犠牲も、正義の名の元に易々と正当化する事ができただろう。

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「覚悟とは犠牲の心ではない」何となく、ジョジョ5部のジョルノのこの言葉を思い出しました。エラもヒルデもカーヤもテアも、そして亡きコルドゥラも、ただ自分を犠牲にするだけの道は選ばなかった。仲間の意志を継ぎ、考え続け信じ続け、生きて戦い続けた。

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辺獄のシュヴェスタ、本当にここに至るまでが壮絶な物語だったから、勝利するにしても犠牲の上にある勝利、痛みの残る終わりを覚悟してたんだけど、いっそ胸のすくような、痛快と言っていいほどの逆転劇が華麗に描かれていく様に、胸の高鳴りを抑えられなかった。

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正直メインキャラ半分くらい死ぬの覚悟してたんで、思ったよりかなり明るい終わり方だった事に驚いたんですが、この終わり方は決して予定調和の大団円などではなく、エラが、ヒルデが、カーヤが、テアが、コルドゥラが、最後の最後まで諦めず全力を尽くして掴み取った「最善」なんだ。

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辺獄のシュヴェスタ最終巻読んだ!!ウォ…ウォォォォォォォォォ凄かった…!!最後まで目を離せない壮絶さと、手に汗握る激動と、それでいて不思議に不安を微塵も抱かせないような、奇妙に突き抜けて爽やかな、確かなる希望を感じる、これは紛れもなく人間讃歌だった。

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風祭さんと立花さん、「ある人物の父親であった事が謎解き後に発覚する」「謎解き後に犯人を殺す」って地味に共通点あるな。

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あと、殺人鬼としての霧島のスタンスは絶対に高遠さんとは相容れないのに、殺人者としての霧島純平という男を誰より深く正確に理解できるのも高遠さんしかいないだろうところ。

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霧島は、一見子供じみて愚かしい狂気的な残酷さの裏に、筋道だって怜悧な思考と思惑が隠されているところと、高遠に近づく女達を雌豚呼ばわりして嫌悪する癖に、自分の高遠に対する執着こそがどんな女のそれより醜悪である事に気づかないままだったところが個人的に好きです。

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前にも言ったけど、六星の壮絶すぎる救いのない殺人者としての人生が、母を殺した時に始まって、父に殺される事で幕を閉じるの、あまりに美しく悲しい円環の中で完結していて、やるせなくて好き。

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ちげーよ風祭さんもっと甘いマスクのおじ様だったろ!!ってなる(立花さんが嫌いな訳では全くない)

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異人館村の風祭さん地味に好きだけど、風祭さんのチャームポイントはガイドブックのちょっとしたゲームページで間違えて学園七不思議の立花さんの画像貼られてるところですかね https://t.co/jMYwqlus6h

異人館村の風祭さん地味に好きだけど、風祭さんのチャームポイントはガイドブックのちょっとしたゲームページで間違えて学園七不思議の立花さんの画像貼られてるところですかね

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幽霊剣士の犯人の動機が「彼女を奪われた」だったらまぁ短編らしいあっさりした動機だよねってなったけど、「昔からどうしても勝てずプライドをボロボロにされ続けてきた相手が、自分から奪った女をゴミのように捨てた事で最後のプライドまで潰されたから」なのが凄いホモソーシャル

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乗れるは乗れるにしても、明らかにボロくて、小柄で体重軽い赤沢ですら乗っただけでミシミシギシギシ言う木の台使って作業行うのわりと辛いんじゃないかな…?私が犯人だったら例え木の台に乗れる体重だったとしても、万全を期して鉄の台引っ張ってくるよ…

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明智少年最初の事件今読み返したけど、仮に犯人が赤沢だったとしても乗っただけで明らかに不穏なギシギシ音たてる木の台使って、それなりに時間かかる偽本棚の設置作業行うの結構辛くない…?犯人が赤沢だったとしても、鉄の台の方使おう!って思ってもおかしくないような…

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東城君、宇佐美君の殺意に気づかなかったにしても、彼が自分を憎んでるって事には少なからず気づいててもおかしくないのに、刃物を持った彼に至近距離まで近づかれても何一つ警戒せずに易々と心臓を突かれて死んでいくところが本当に最高に好き。

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幽霊剣士は短編だし明智さん主役シリーズの番外編的な感じだし〜って軽く読んでひっくり返ったレベルに完成度の高いホモソーシャル愛憎劇だからみんな読んで(ろくでもないステマ)

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